« 平成22年度東京都・文京区合同総合防災訓練 | メイン | 吉野家 牛肉まん »
2010年8月29日 (日曜日)
防災体験学習施設 そなエリア東京 免震装置見学
先日訪れた『防災体験学習施設 そなエリア東京』、なにやら防災関係のツアーでやって来た方々が
本部棟の地下に有る免震装置を見学していたのですが、平日は一般向け公開は行っていないとのこと (ToT)
土日、祝祭日の11:00、15:00に一般向けの免震装置見学を実施しているとのことでしたので、今日
再び訪れて免震装置を見学してきました。
※ 免震装置見学ツアーの有無は2Fインフォメーション、またはスタッフの方に確認願います
が... 行ってみたら、今日は防災訓練が有るため11:00の開催は有りません... って (ToT)
15:00まで待つってのも長いなぁ... と途方に暮れ、阪神淡路大震災のパネル展を見てから帰ろう...
と写真を眺めていたら、スタッフの方が「訓練が早く終了したので、11時も開催します」って!
よかった~ 諦めてさっさと帰ってなくて (^-^;;
スタッフの皆さん、ありがとう~
本部棟の地下、天井の低い場所での見学となりますから、ヘルメットを着用していよいよ地下へ!!
この『有明の丘 基幹的広域防災拠点施設』の本部棟は災害発生時の指示拠点となる場所ですから、
地震で倒れたりしては本末転倒...
そんな訳で、アイソレーター、ダンパーと呼ばれる2種類の免震機構を組み合わせることによって
巨大な横揺れにも耐える構造となっているんだそうです。
○ アイソレーター(免震支承):周期の短い激しい揺れを、長い周期の揺れに変える役割
○ ダンパー:ゆっくりとした揺れに変わった建物を早く止める役割
『積層ゴムアイソレーター』はゴムのシートと鉄がミルフィーユのように何層にも重なり合って構成
された長周期化用の機構。建物自体の荷重も支えています。
◆ 積層ゴムアイソレーター

あぁ...実はもう一つ『弾性すべり支承』ってのが有ったのですけど、写真に撮れませんでした...
『積層ゴム一体型U型ダンパー』は、U字型のダンパーを付加することにより減衰機能を持たせて
いるのだとか。
◆ 積層ゴム一体型U型ダンパー

この、くにょ~って曲がった『鉛ダンパー』は、地震の揺れで発生した鉛の変形を熱エネルギー
に変換することによって揺れを吸収してくれるのだとか。
◆ 鉛ダンパー

写真で青く写っている床は、あくまで見学用に準備されたカーペットで、他はフツーのコンクリート
の打ちっ放しになっています。
かなり天井が低く、パイプや梁が走っているので何度も頭をぶつけてしまいました。
ここの見学に関しては、ホントにヘルメットが無いと危険です(笑)
地下を見学してる時、今地震が来たらどうなるんだろう...って、一瞬イヤな考えが... (^-^;;
この非常に高価な免震装置により建物の倒壊を防ぎ、3日間は燃料を無補給で動かすことの出来る
自家発電機を持つことにより首都圏災害時の支援指揮拠点を支えているのだそうです。
ただし... この立派な施設、あくまで災害支援の指揮を行う拠点ですので、一般の人達が避難して
来ても入れてくれません (^-^;;
まだOpenしたばかりであまり知られていないためか、イベント開催中の今日でもほとんど人は
居ませんでした。
ゆっくり見学したい人、免震装置見学に参加したい人、空いてる今がチャンスです!
もうすぐ人気TV情報番組でもレポートされるそうなので、段々と人も増えてくると思いますし...
→ 2010年8月27日 『防災体験学習施設 そなエリア東京』の日記へ

■By mura-san | 2010-08-29 20:13 | おとなの社会見学 | コメント (0) | トラックバック(0)
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://mura-san.jp/blog/murasan-tb.cgi/3870
*トラックバックをお送り頂く際には、一緒にコメントも頂けると嬉しいです♪
